今日ハッピーハロウィンです(┓゜A゜)┓ 一昔前はそこまで、ハロウィンって騒がれていませんでしたが最近はすごいですね!幼稚園の行事に取り入れられています。そしてクラブではハロウィンパーティー。すごい浸透してきています。
去年の今日仕事帰りに渋谷に行ったら仮装している人がすごいいました!しかも軽い仮装ではなくとても本格的な仮装です!寒いのに露出が激しい衣裳だったり、ディズニーをモチーフにした衣装だったり、見ている方も楽しかったです。一番驚いたのは全身ゾンビになっている人。白いカラーコンタクトを入れて顔中ペイント!あそこまで徹底していると楽しいですね♪ 今日仕事終わりに繁華街に行くので楽しみです!!
それではお話し変わります。
「おばあちゃん家のにおい」ってありますよね?具体出来なイメージは思いつかないのですが、しいていえば畳のにおい?人によって違うイメージですが、「おばあちゃん家のにおい」というと皆だいたい納得します。
あのにおいってどこからくるのでしょうか?長年同じ家に住んでいてもあのにおいを感じたことはありません。不思議なにおいです。どうしてこんなにおいになるのかはっきりとした事はわかっていないそうですが、「家」自体が関係してくるみたいです。
「おばあちゃん家のにおい」がする家は昔の家に多く見られる木造建築、土壁、畳が多く使用されている事が多いそうです。これらの素材は天然のものです。木のにおいだったり、イ草のにおいだったり、土のにおいだったり。通常はにおいが混じると不快になる事が多いですが、自然の香なのでにおいが混ざってもあまり違和感がないそうです。
昔の家は現代の家ほど換気の能力はありません。最近の家は換気能力が高く、あらゆる箇所に換気扇がついています。また壁などももともと脱臭効果のある物を使用していたりします。住んでいる人もにおいに気を使う事が多く、こまめに消臭をしたりします。そのせいでにおいが浸み込みにくくなっているそうです。
そして食事も関係してきます。昔はご飯と言えば和食です。家で作る料理も和食がほとんどでした。でも最近は洋食や中華など家庭でも様々な食事を作ります。和食というと優しい味付けが多く油をほとんど使わない物が多く、そこまで臭くありません(魚を焼いた場合は臭いですが)でもその他の料理を作るとなると話は別です。和食以外の料理は油を多く使います。また味が濃いものほど薬味を多く入れます。そういうものを熱した際、においが濃い煙が発臭して部屋中臭くなります。なので現代の家は換気機能が優れていないとだめなんです。
でもにおいが少ない和食だからと言っても長年作り続ければにおいは家にしみ込んできます。それが天然の家の素地のにおいと混ざっていきます。
また昔の家によくあるものと言えば仏壇。仏壇と言えばお線香です。私個人的にはお線香のにおい好きです。あのにおいは結構強いにおいです。家の仏間のにおいってどの家でも同じ系統のにおいがします。それほどお線香のにおいはつよいです。
昔ながらの家の造りと和食とお線香など昔ながらの物が入り混じって「おなあちゃんの家のにおい」が出来あがるみたいです。これらが揃わないとあのにおいは嗅げないという事ですね…。でも最近は洋風建築がほとんどです。使用している素材も科学物質が多かったりします。このままでは「おなあちゃんの家のにおい」がなくなってしまうのではないでしょうか。そう思うとさびしいですね(´・ω・`)